時期によって大きく変わる、団体旅行の費用

団体旅行という言葉は、会社の社員旅行や学校の修学旅行に代表されるように、ある組織が集団で同一行程を旅行をするようなケースを指して使われる場合と、旅行会社が主催するパッケージツアーのうち、添乗員が同行して、原則的に参加者全員が同一行程で旅行をするようなケースを指して使われる場合の、2種類がある。
このうち、後者の、旅行会社主催の団体旅行の費用(パッケージツアーの料金)だが、これは、出発の時期によって、かなりの違いがある。
一般的に、最も高い時期は、8月のお盆の時期と、クリスマスから年末年始にかけてであろう。
これに対して、年末年始を除く冬季の、それもウイークディの出発なら、費用はグンとお安くなる。
主催旅行会社やツアーの方面にもよって異なるので、一概には言えないものの、料金が最も高い時期と最も安い時期との間には、倍近い料金の差があるような場合もある。
会社や学校の休みの関係で、どうしても繁忙期にしか旅行ができない、という場合はしかたないが、もし、ちょっとでもずらせるのであれば、これらの時期を少し外すだけで、かなり費用は違ってくるはず。
料金表とスケジュール表とをにらめっこして、経済的な旅行を楽しんで欲しいと思う。
会社の団体旅行、特に海外の視察旅行や研修旅行の担当になった幹事さんというのは、さぞかし大変だと思う。
もう、随分以前だが、私にも同じような旅行の幹事をやった体験があるので、気持ちはよくわかる。
また、当時は、まだインターネットがここまで一般に浸透していなかったので、いくつもの旅行会社に掛け合って見積もりを取って、あーでもない、こーでもない、とやったものだ。
しかし最近では、インターネットから複数の旅行会社の見積もりを気軽に取れるようなサービスを提供しているサイトもあるので、そういう点では、随分便利になったものだと思う。
ただ、こういった類の旅行の場合、その団体旅行の費用の差だけで手配先を決めるのではなく、当該旅行会社のコンサルティング力も含めて考えた方がよいだろう。
現地の諸事情、経験、必要になる車の手配、会場等の手配等、ある意味依頼元のパートナーとして、一緒になってその旅行を創っていこう、といった姿勢で取り組んでくれる旅行会社と組むのがベスト。
リーズナブルな費用、かつ、パートナーシップに基づくきめ細かな対応をしてくれる旅行会社を選んで、ぜひとも、実りある社内旅行を実現できるよう、幹事さんには頑張って頂きたいと思う。